2015年3月25日水曜日

3/24味噌づくり報告

324日、「森のようちえん いすみっこ」のメンバーで集まり、みんなで一緒に味噌作りをしました。

はじめに、いつもの活動と同じように輪になって手をつなぎ、朝の挨拶をしてから、絵本の読み聞かせをしました。
今回の絵本は、みそ作りの絵本。子供にも分かりやすい味噌つくりの内容を歌にした絵本です。
そして、エコカフェgreen+のシェフ御田勝義さんに、今回味噌造りの講師として来て頂き、まずは簡単に材料や作業工程の説明をしていただきました。

そして、メンバーを2班に分け、味噌仕込みチームと子守チームに分かれ、交互に味噌の仕込みをしました。

今回のお味噌作りの材料は、無農薬小糸在来種の大豆、循環農法のお米で作られた米麹、オーストラリア産デボラ湖オーガニック天日塩と海の精を使いました。
材料の大豆も、メンバーの畑で作られたものだったり、同じいすみで作られた循環農法のお米を一の宮で麹にしてもらったもの、メンバーから海の精を寄付してもらったりと、とても贅沢なお味噌の材料となりました。

大豆は、前もって一晩水につけておいたものを、圧力鍋でゆで、柔らかくなったら粒が残らないようにつぶし、人肌まで冷ました後に、ほぐした麹と塩を混ぜたものと一緒によく混ぜて、空気を抜くようにして味噌玉をつくり、樽につめていきます。

こうして、樽に詰めたものを各自で持ち帰り、保管して夏を超えたら出来あがりとなります。

小さい子組は子守りをし合いながら、少し大きい子達は、お手伝いをしながら、とても楽しい味噌つくりとなりました。

味噌を作るうえで大切な麹の働きは、目に見えない酵母菌などの微生物の力のおかげ。
この微生物は、波動にとても敏感だそうで、今回みんなで楽しく歌を聞きながら歌ったりおしゃべりして作ったこの味噌は、みんなの笑顔の波動できっと美味しくなるに違いません。

各自持ち帰ってから、またそれぞれの家庭で、楽しく歌ったり、生活するうちに、各家庭の味になっていく事と思います。

これから6か月後の、仕上がりもとても楽しみです!
皆で作った味噌作りを通して、子供達も色々な事に興味を持ってくれたら嬉しいですね。


natsu♪










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