新年度最初の活動のこの日のテーマは「森を歩いて春を探して遊びましょう」でした。
子ども達は、ふかふかの土布団から目覚めたばかりの小さなつくしや、孵化したばかりの赤ちゃんおたまじゃくし達を見つけ、大はしゃぎ。
そんな中、大人達は、次回活動のお楽しみの為に、よもぎの葉を探し集めます。
水鏡が美しい水田に浮かぶ桜の花びらを横目に、水面を優雅に踊るあめんぼ達のダンスを応援したり、ひっそりと静かに水をたたえる大きな池から、落差のある水田へ、ゴーゴーと勢いよく流れ落ちる小川の流れに、葉っぱの小舟を浮かべたり、見つけた春を五感全てで味わっている様子でした。
たくさん歩き回ってお腹はペコペコ。火を起こし、持ち寄り味噌と具材で温かい味噌汁を頂きました。
絵本タイムは満開の桜にちなみ、
「花咲か爺さん」の紙芝居。
子ども達は夢中になりました。
最後はいつもと少し違う「またきなこ」でご挨拶。
いすみっこがスタートして２度目の春。
ハイハイや、よちよち歩きだった赤ちゃんがみんな元気に成長し、森の中を夢中で走り回る姿を、こうして見守れる事に感謝します。
また今日は、翌日に生後２ヶ月になる赤ちゃんも、お母さんの抱っこで、お姉ちゃんと一緒に、活動に初参加しました。
巡る季節。新しい命。
これからがますます楽しみです。
次回は4月14日(木)おひさまの家での活動予定です。
聖コ
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